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2022年12月15日

「学習支援活動 報告会(パネルディスカッション)」を開催しました

左から、足立区「“がきんちょ”ファミリー」の大山代表、目黒区「めぐろ子どもの場づくりを考える会 こどもば」の横山代表、子ども・若者支援プラットフォームの真島専務理事

2022年12月15日(木)、昨年12月に都内2ヵ所で学習支援活動をスタートした“がきんちょ”ファミリー(足立区)の大山代表、こどもば(目黒区)の横山代表をパネリストに招き、真島専務理事の進行のもと、パネルディスカッションを行いました。

「学習支援活動を通じて見えてきた課題と今後の展望」をテーマに、1年を振り返っての感想、学習会をスタートする前とスタートした以降の変化、コロナ禍での学習会の工夫、今後の活動について、話し合われました。また、2022年12月に学習支援活動をスタートしたみなと子ども食堂の福崎代表からも活動紹介が行われ、「まだ2回しか学習会は開催していないが、いろんなドラマが生まれている。今後も子どもたちの支援を行っていきたい」とお話しされていました。

「昔と今の足し算の計算の仕方の違い等、逆に子どもたちから気づかされること」や「学習会に参加いただくボランティアのモチベーションをキープさせることの難しさ」、「学習会に寄せる子どもや保護者の方からの期待の大きさ」等、意見交換を通じて多くの課題や思いを参加者間で共有することができました。

子ども・若者支援プラットフォームでは、引き続き、子ども食堂の皆さんと連携をして、参加する子どもたちにとって、楽しく、実りある、新たな居場所となるよう、サポートしていければと思います。