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2025年8月12日
電気の仕組みを学ぶ~電気で動くミニ四駆に大興奮!! HOPE施設見学会
2025年8月7日(木)、「東京電力東京電力パワーグリッド株式会社」様、「東京電力労働組合」様のご支援・ご協力のもと、「東京電力立川支社」へ施設見学会を開催しました。
この取り組みは、子ども・若者支援プラットフォーム(以下、「HOPE」)の活動の一つである「就労支援」の取り組みとなります。主に小・中学生を対象として仕事や働くことを知ることを目的に毎年、夏休みの時期に施設見学会を開催しています。
当日は、学習支援を実施している子ども食堂の支援対象者である小・中学生を中心に、3団体から子ども11名を含む計30名が参加しました。
まず初めに、国立極地研究所 南極・北極科学館に向かいました。南極や北極の観測・研究に関する貴重な展示の他、南極の氷などに触れることができ、子どもたちは経験者による展示ガイドの説明を熱心に聞き入っていました。

その後、「東京電力労働組合多摩総支部」馬場委員長からお話をいただき、3名の社員の方から実際の仕事内容や、働くことについて詳しくお話をいただきました。現場でのお話やどのような想いで仕事に取り組んでいるか、熱くお伺いすることができ、興味津々に子どもたちも聞いていました。また、子どもたちから多岐にわたる質問があり、大変有意義な時間となりました。
続いて、「東京電力立川支社」に向かい、立川地域渉外担当部長の天野さんより、住みよいくらしをささえる電気、電力の仕事についてお話いただきました。また、台風時等の現場での対応について、映像でも学習しました。

続いて、「500kV西制御所」の見学と電気の仕組みを学ぶミニ四駆・火力模型を用いて、火力発電、風力発電等の仕組みについて楽しく学ぶことができました。

働くことについて少しでも興味を持ってもらい、子どもたちにとっても社会を支えるために働いている人のことを知ってもらえる良い機会となりました。
「HOPE」では、次年度以降も引き続き、働く大人たちとの交流、施設見学を通じた仕事の体験・経験等の提供ができるよう施設見学会の企画・運営を行っていきます。
あらためまして、ご支援・ご協力をいただいた皆さまに御礼申し上げます。
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