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夏休みの食育支援プロジェクト～子ども食堂へお弁当をお届け～

HOPEでは、連携する子ども食堂から「夏休み中は給食がなく、やせ細る子どもがいる」との声を受け、2024年より希望する子ども食堂等へお弁当を届ける取り組みを行っています。

今年も、物価高騰による食材価格の上昇で家庭の負担が増す中、育ち盛りの子どもに十分な食事を提供できない状況が続いています。こうした現状を踏まえ、HOPEは今年も「夏休み 食育応援プロジェクト」としてお弁当配布を実施しました。

配布は都内6か所の子ども食堂や学習支援団体で、7月下旬から8月末までに計11回行いました。お弁当配布には、連合東京役職員をはじめ、構成組織・地協・地区協からも多くのスタッフが参加し、食事提供のほか、学習支援や子どもたちとの交流も行いました。

保護者からは「いつも本当に助かっています」「お弁当の日は気持ちに余裕があります」「心温まるメッセージまで添えていただき、元気をいただきました」といった感謝の声も寄せられています。

今回は夏休み期間中の取り組みでしたが、今後は年末や年間を通じた支援についても検討を進めていきます。