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2024年12月19日

さらなる活動の充実へ・・・         「第4回定時会員総会」開催

子ども・若者支援プラットフォーム(HOPE:愛称ほっぺ)は2024年12月12日(木)第4回定時会員総会を開催しました。総会は団体会員・参加団体・傍聴含め、32名が参加しました。

斉藤代表理事挨拶の後、来賓として連合東京佐藤事務局長が挨拶にたち、連合東京は、政策実現のため、HOPEの運営団体からの意見・要望を踏まえた政策・制度要求に取り組んでいること、そのためにも、引き続き構成組織をはじめ多くの皆様にHOPEの活動に参画してほしいと述べました。

             連合東京を代表して挨拶する佐藤事務局長

議長には斉藤代表理事が選任され、2024年度事業報告、2024年度会計報告・会計監査報告、2025年度事業計画(案)、2025年度予算(案)をそれぞれ審議し、いずれも確認されました。

総会後の活動報告会は、社会福祉法人つくしの郷 理事長の米山泰志氏による講演がありました。米山氏からは東京都は、障害者が暮らしにくいこと、障害者にとって働きにくいまちであることを、データをもとに課題提起がありました。そして、実際に運営に携わってみると、福祉作業所と一般労働市場の間に中間的な就労の場が必要と考えていたところ、連合東京が政策要求として就労困難者への支援策を要望した結果、「東京都認証ソーシャルファーム」制度ができたことなどについて説明がありました。

           社会福祉法人つくしの郷 米山理事長による講演

米山氏からは、事例をもとに各区での福祉支援制度の差についても説明があり、今後各ブロック地協での政策・制度策定にむけて大変参考になる報告会となりました。

今後とも、子ども・若者支援プラットフォーム(HOPE)へのご支援・ご協力をいただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

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