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2024年6月24日
学習支援のゴールは子どもたちの自立~HOPE学習支援ボランティア研修開催~
子ども・若者支援プラットフォーム(HOPE)は、6月22日(土)、連合東京組合員・ブロック地協役員向けに、「学習支援ボランティア研修」を実施しました。研修には、メイン会場である田町会場と、東部・三多摩ブロック地協の拠点会場をオンラインで繋ぎ、30名が参加しました。
冒頭、斉藤千秋HOPE代表理事より、HOPE設立の経緯を述べるとともに、研修を受けることで、社会の見方が変わると思うので、今後の活躍に期待したいと挨拶がありました。
続いて、認定NPO法人キッズドアの東さんから、日本の子どもの貧困について講義があり、アイスブレイクで各グループのチーム名を決め、グループワークを通じて、学習支援ボランティアの役割を学びました。また、聴き上手になれるワークや、事例をもとに、子どもにどう配慮すれば良いか等について意見を出し合いグループで話し合うことで、より理解が深まり学習支援ボランティアの奥深さを知る有意義な会となりました。
今回の研修は活動を進めるうえでの第一歩であり、今後も連合東京の組合員が地域のNPO等とつながりを持ち、社会貢献活動に参加できる環境をHOPEは目指しています。
最後に本日の学びについて振り返り、グループ内で共有しました。
「学習支援と聞いて、勉強を教えることだと思っていたが、その前に私たちにできることがあること」、「子ども一人ひとりに寄り添い、信頼関係を作ることで、子どもから学ぶことも多い」など様々意見が出され、充実した研修会となりました。
HOPEはこれからも学習支援ボランティア研修の他、地域の子ども食堂との連携をはかり、各種イベントなども計画しております。
今後の活動に是非ご注目ください。
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